全国統一中学生テストの英語を東大レベル判定へ

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フィンガーポスト英語教室に通っている中1の生徒さんが、2025年10月の東進主催の「全国統一テスト」で英語において東大レベルの大学がねらえるという好成績を納めました。すばらしい快挙です。

この生徒さんは当教室で小4からプライベートレッスンを開始し、現在は中学一年生。わずか3年半での飛躍に、お母さまも本人も驚かれたそうです。英語の実力が数値としてはっきり示されたことで、以前にもまして前向きに学習へ取り組めるようになりました。

小4はこども英語から体系的な学びへ移行する絶好のタイミング

こども英語教室で発音やフォニックス単語・会話に親しむことは、英語を好きになり、英語への興味・関心を育む大切な土台づくりです。しかし小4になると一定レベルに達し、こんな悩みを持つ生徒さんや保護者の方が増えてきます。

●楽しいからなんとなく続いているけれど、成長が見えにくい
●英検に何度も落ちてしまう、あるいはノリで4級まで合格した
●宿題の徹底がされてない(忘れてきても何も言われない)
●学年で統一されたテキストをつかっている
●レッスンが単調になってきた
●体系的な学びが不足している

なんとなく続けているだけではある時点で成長が止まってしまいます。もしモヤモヤを感じるなら、それは次のステップに進むサインかもしれません。

今回の生徒さんはまさにその時期に、「大学進学という未来に必要な学び」へ切り替えたことで、わずか3年半で一気に力をつけました。 小学6年で準2級に合格し、中学の英語は自学で常に高得点。前述の統一テストでも高く評価されています。

こども英語の”その先”は?どうすれば伸びるの?

英検対策にも全統中にも強い英語力とは

今回の好成績は、統一テストだけを目指した特別な対策によるものではありません。
日々積み重ねた”本当の英語力”が、総合力を問われる全国統一テストで力を発揮したのです。

伸びた理由はズバリ
「未来から逆算して、今やるべきことは何か」を明確にし、生徒さんと課題を共有しながら「丁寧にコーチングした」からです。


フィンガーポスト英語教室では、今の学年のテストに合わせる学習ではなく、未来の学びから逆算した準備を行います。

統一テストで求められる力

全国統一中学生テストでは英語の知識の他に思考力・読解力・文法力が総合的に試されます。必要な力は以下のとおりです。

  • 文を語順のまま理解 
  • 複雑な文構造のつくりが ‟見える”
  • 文脈から意味を類推する力
  • ディスコースマーカーで論理展開を理解する
  • 文法は 聞いたことがある ではなく使えるレベル 
  • リスニングは聞いてすぐイメージ化
  • 文脈から意味を類推する力

これを中学生になって詰め込むのでは間に合いません。だからこそ小4から小6は本当に大事な時期なのです。

伸びるための5つの戦略

①心のケアと伴走で「むずかしい」を乗り越える

膨大な量の英単語や長文を前に不安になるのは当然のことです。その時は難易度を下げたやさしめの教材から始めて、心の負担を軽くします。 やさしめの教材で必ずやるのはタイムを計ること。 短時間で正解をすることで自信をつけてもらうのです。 

慣れてきたら本人の実力に合わせてレベルアップ! レベルがぴったり合っていれば、読解問題は楽しいとさえ感じるようです。今回の生徒さんは今は中3レベルの入試用の読解問題を解いています。

②3級レベルで「ノートまとめ」を導入

単語の調べ方や問題を解いてわからなかった部分をノートにまとめる習慣を身につけます。
一度に完璧を目指すのではなく、学んだ内容が次に出てきたときに自然と頭に入るように、重要ポイントを整理していくことから始めます。 ノート1ページに2問だけ という以外、デザインも色分けも生徒さんにおまかせします。 これが続けられるコツです。

③準2級レベルで本格的なリスニング習慣を

●聞いてイメージ化のトレーニング  
 聞いた内容をメモする時間がないので、「頭のスクリーンに聴いた内容を絵にしてごらん」と言っています。
 
●ナチュラルスピードの会話
ポッドキャストでナチュラルイングリッシュや会話にふれる
「そうたの台本なし英会話」など 内容をそうたさんが日本語にしてくれるので正しく聞けたかどうかの確認ができますし、異文化理解のトピックが豊富なのでおすすめしています。慣れてきたら日本語をスキップしてもいいでしょう。

④ライティングはストーリーライティングから

場面描写をしながら構文やフレーズを使った表現に置き換えていき、書く力をコツコツ育てていきます。

レベルに合った完全オーダーメイドレッスン

生徒さんとは「将来こうなりたい!という目標を共有し、私の中にはそのために今やるべきことが明確にあります。作ったカリキュラムをただ実施するのではなく、順番を変え、やり方を調整して生徒さんと作り上げていく形でレッスンをすすめています。

またレッスンの最後の10分には、今日やったことの振り返りと、無理のない範囲で家で何をやるべきことを整理し、いつ取り組むかも話します。この時間は私が壁打ち役となり、生徒さん自ら行動できることを大切にしています。

全国統一中学生テスト英語対策まとめ


今回の生徒さんは統一テストのためだけに特別な特訓をしたわけではありません。日々の積み重ねで培った英語の力が、総合力が問われる全国統一テストの場で開花し好成績へとつながりました。

短期間の暗記やテスト対策に目を向けがちですが、将来どうなりたいか、自分の未来を描きそこから逆算して今必要な力を積み上げる学びこそが、大きな成果を生み出すのだと信じています。

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