英検2級ライティング攻略の決定打 

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英検2級ライティング攻略|大学入試で差がつくBand-1からの逆転戦略

不合格通知に書かれた「Band  -1」 や「Band -2」の文字。合格ラインまであと数点、あと数問。

「次こそは合格したい。でも単語帳をいまからやり直すのはしんどいな…。」そんな風に手がとまってしまったあなたへ。実はいまの知識量で、ちょっとした「コツ」を知るだけで一気に合格ラインを突き抜けられる場所があります。 

それがライティング(論述問題)です。

この記事では、Band  -1、Band -2 から一発逆転を短時間でつかむための具体策と、さらに大学入試で英検を活用する利用でライバルに差をつけるための「強力な一手」をご紹介します。

この記事は「保存してあとから見返せる教材」として作っています。
一度ですべて覚えようとせず、必要なところから少しずつ活用してくださいね

  1. ライティング(論述問題)をがんばるメリット
    1. ①ライティング(意見論述)「最も得点効率が高い」分野
    2.  ②英検2級ライティングは2次試験(面接)の合格パス!
    3. ③英会話の先へ、外国人と対等に「討論できる力」が身につく
      1. 「なんとなく書いた」を卒業するために
  2. 絶対に避けるべきNG行動(ルール違反)  
      1. 1.「I」や「We」で自分の経験談を書いている 
      2. 2.質問に対して答えや理由がズレている 
      3. 3.英語の論理展開(型)に沿っていない 
      4. 4.単語数(80〜100語)を守っていない 
      5. 5.時間が足りなくて途中で終わった 
  3. 減点の対象となるNG行動 (チリツモでスコアを下げるミス)
      1. 1.同じ表現を繰り返す 
      2. 2.don’t や can’t などの「省略形」を使っている
      3. 3.ケアレスミス
      4. 4.読みやすい文字・改行
  4. ミスを回避して合格ラインを突き抜ける攻略法
    1. 攻略1
    2. 攻略2 
    3. 攻略3
  5. 使えるテンプレ
      1. 第1文(意見)と第6文(結論)の整え方:丸暗記で時短!
      2. ステップ1 まずは基本の形をマスター
      3. ステップ2  スコアアップを狙うなら「パラフレーズ」
  6. 簡単! 着せ替え方式! すべてのジャンルで使える文法/構文  
    1. 英検2級:そのまま使える格上げ表現集 その1 (単語・表現)
    2. 英検2級:そのまま使える格上げ表現集 その2 (文型)

ライティング(論述問題)をがんばるメリット

①ライティング(意見論述)「最も得点効率が高い」分野

 2024年度の変更により、ライティングは「要約」16点と「意見論述」16点の合計32点(素点)という構成になりました。このわずか2問が、リーディングやリスニングと同じ「650点(CSEスコア)」という大きなスコアを占めています。

素点ってなに?

採点者が「内容・構成・語彙・文法」の4項目を各4点満点でつけた合計点のことです

CSEスコアってなに?

素点を基に、他の受験者の平均点などを加味して統計的に算出されるスコア(英検2級ライティングなら650点満点)のことです  

ここで知っておいてほしい「秘密」があります。 ライティングで採点者が「1点」をプラスしてくれたとします。すると、最終的な成績表(CSEスコア)では、その1点が大きな得点に膨れ上がって反映されるのです。

つまり、ライティングは「最もコスパ良く点数を稼げるボーナスステージ」。難しい長文読解を1問正解するより、ライティングでミスを減らす方が、合格への近道なのです。

ボクは筆記の第1問が苦手なんだけど、ライティングをがんばればミスを帳消しにできるね!

一方で、ライティングで素点がわずかなスペルミスや三単現のsのつけ忘れなどで素点を1点落とすことが、CSEスコアを大きく下げてしまうことも。 これがライティングの怖さです。だからこそ、「なんとなく」書くのを卒業し、戦略的に攻めていきましょう。

 ②英検2級ライティングは2次試験(面接)の合格パス!

英検2級のライティング=面接試験の台本作り

英検のライティング対策を頑張ることは、実は2次試験(面接)の対策に直結します。試験内容を比べてみると、その共通点が見えてきます。

第1問 問題カードの文章を読んで質問に答える。

第2問 イラストを見て20秒間で組み立てて英文を作る

第3問・第4問 ライティングと同じ

質問(例):Some people say that more people will work from home in the future. What do you think about that? 将来より多くの人が在宅勤務をすることになるという人がいます。あなたはそのことについてどう思いますか? 

答え方:示された一般論に対して賛成か反対かを述べてから、その理由を2,3文で答える

まさに今ライティングで鍛えている「意見→理由①→理由①の深堀り」という型と同じですね。

今ライティングを頑張ることは、未来の面接試験に向けた「台本作り」をしているのと同じなんです。

ライティング対策は、その先の面接対策を半分終わらせるのと同じなんだね。なんだかやる気がわいてきた-

英検2級のライティング対策のメリットはまだあるよ! 

③英会話の先へ、外国人と対等に「討論できる力」が身につく

「外国の人は環境問題についてどう考えてる?」 「AIやテクノロジーをどんな風に活用している?」 「在宅勤務と、出社するのとどっちがいいと思う?」 

こんなテーマで目の前の外国人と、自分の言葉で深く語り合ってみたいと思いませんか? 

日本人同士で話すのとは一味違う、予想もつかない切り口に驚いたり、住む国は違ってもそこは同じなんだ! と共感を覚えたり、それはまさに知的好奇心が刺激されるスリル満点の瞬間です。

外国人との会話が短い受け答えで止まってしまうのは、深い話をするための型を使っていないからです。 英検2級で学んだ単熟語や ライティングの「意見+二つの理由」 という論理の型があれば、難しいテーマでも自分の考えを整理して相手に納得してもらえるように堂々と伝えることができます。

今苦しんでいるライティングは単なる試験勉強ではありません。世界中の多様な価値観と出会い、議論を楽しむための「自分磨き」なのです。英会話のレベルを超えて、その先を目指しましょう!

「なんとなく書いた」を卒業するために

採点者が見ている「4つの観点」

不合格から抜け出すためには、まず敵(採点基準)を知ることが近道です。英検2級のライティングは、英語が正しいかどうかだけでなく、以下の4つの観点で厳格に採点されます。

採点項目(各4点・合計16点)

1.内容 理由が具体的で、読み手になるほどと思わせる説得力があるか

2.構成 英語の論理の流れがはっきりしているか 

3.語彙 2級レベル(高校)にふさわしい語いを選んで正しく使えているか

4.  文法 高校までの文法を理解し、正しく使えているかどうか

各4点で合計16点。安定した合格点(10点以上)を目指すために以下のNG行動リストをチェックしてみましょう。 

絶対に避けるべきNG行動(ルール違反)  

1.「I」や「We」で自分の経験談を書いている 

 2級は社会性が問われます。主語はあなた自身ではなく、

 Peoplestudents などの一般論で書くのが鉄則です。

2.質問に対して答えや理由がズレている 

問いに対して「なぜ?」がつながっていないと、内容点が入りません。

最悪の場合、0点判定を受けることもあります。原因の一つに

アイディア出しの時間をとっていない ことがあげられます。

構成を練らずに書き始めると、途中で話が矛盾したり、論理がズレたりする原因になります。

3.英語の論理展開(型)に沿っていない 

主張から始まり、理由、具体例、結論という英語特有のルールを無視すると、

構成点が大きく下がります。

4.単語数(80〜100語)を守っていない 

指定された語数の範囲外だと、それだけで採点対象から外れたり、大幅に減点されたりします。

5.時間が足りなくて途中で終わった 

未完成の答案は、構成点において大きな失点となります。

減点の対象となるNG行動 (チリツモでスコアを下げるミス)

1.同じ表現を繰り返す 

「語彙力が乏しい」と判断されます。同じ意味でも別の単語に言い換える(パラフレーズ)工夫をしましょう。

2.don’t や can’t などの「省略形」を使っている

 フォーマルな英作文では do not や cannot と書くのがルールです。

3.ケアレスミス

英検2級ライティング、最後の1分で点数を拾う見直しチェック7項目

①3単元のs のつけ忘れ

②名詞のa, an, the, 複数のs

③時制のミス  

④主語と動詞の一致

⑤スペルミス

⑥名詞・動詞・形容詞の間違い

⑦代名詞のズレ

4.読みやすい文字・改行

公式のホームページを参考にすると、段落ごとに改行されているようです。 詳しくは公式サイトをご覧ください 英検公式サイトはこちら

ミスを回避して合格ラインを突き抜ける攻略法

ここからは、多くの受験生がハマってしまう「落とし穴」の避け方を具体的に解説します。

攻略1

社会的なことが書けない? 

知識不足を解消!「自分体験」を「社会の一般論」へスライドさせる

主語は 「あなた」ではなく、「社会的な人々や団体」です。

いろいろなニュースを普段から見ておけばいいんだろうけど、むずかしいなあ

自分の体験を一般論に変換するとうまくいくよ!

「ニュースや経済なんて、普段からチェックしていないよ‥‥」と不安になる前に、あなたの「自分の小さな体験」を主語を自分以外にするだけで一気に2級らしい文章になります。 

例えば「スマホのアプリで勉強して成績が上がった。」という自分の経験は主語をstudents にスライドさせることで立派な社会的主張になります。

If students use educational apps on their smartphones, they can study more efficiently.   もし学生がスマホの教育アプリをつかえば、より効率的に学習できます。

  • I → 置き換え主語の例: 

People(人々一般)

Students / Learners(学生・学習者)

Companies / Businesses(企業)

Local governments(地方自治体)

Society(社会)

efficiently はこんな風に言いかえることもできるね

at their own pace(自分のペースで)

anytime and anywhere (いつでもどこでも)

うわー字数調整もバッチリ!

攻略2 

0点を防ぐ!「原因→結果」を深くつなぐ論理の組み立て方

ライティングで最も気をつけたいのが、質問と理由のズレです。

「日本は食べ物を無駄にしているか」という質問に賛成の立場で書いた解答例を見てみましょう。

【評価〇】の例

第1文 I agree that people in Japan waste food .  

「日本は食品を無駄にしている」に賛成の立場です

評価される例(因果関係がはっきりしている)

理由1 ①First, restaurants make too many dishes for customers, and customers  cannot eat  them, which causes a lot of  leftovers.   

日本は食べ物を無駄にしている。レストランでは食事の量が多く、全部食べ切れない。そのことが、食べ残しの原因となっている。 

【評価〇】レストランの食事量が多い⇒食べきれない⇒食べ残しが出る という因果関係がはっきりしています。具体的な理由の説明になっているので 高得点がねらえます。  

【NG: 論点がずれて評価されにくい例

次に、論点がズレている例をあげます。

Second, in developed countries such as Japan, many people take it for  granted that they can eat a lot of delicious food. They should be grateful for food.

(日本のような先進国ではおいしい食べ物をたべることが当たり前になっている。食べ物に感謝すべきだ。

一見それらしく見えますが、高得点は望めません。「感謝すべきだ」というのは、個人的な意見であり、「食品のムダが発生するしくみ」の説明になっていないからです。

解決策】 

ポイントは、「なぜそうなるのか」をもう一歩踏み込んで説明する必要があります。同じ内容でも次のように書き換えると評価されやすくなります。

Second, many people in developed countries like Japan take food for granted, so they do not feel guilty about leaving food. This leads to more food waste. 

(日本のような先進国ではおいしい食べ物をたべることが当たり前になっている、だから食べ物を残すことに罪悪感を感じない。 このことが食べもののムダを一層増やしている。)

このように、「当たり前だと思っている」→「罪悪感がない」→「食べ残しが増える」という流れを示すことで、説得力のある理由として成立します。

ライティングでは、「それっぽい内容」ではなく、「問いに対して論理的につながっているか」が問われます。理由を書くときは、必ず「だから何が起きるのか」まで書くことを意識しましょう。

, so」 は 3級でたくさん使ったけど、の前でピリオドをおいて、いったん文を切り「 as a result 」で格上げできるよ!

, so の代わりにas a result を使って格上げ!

Second, many people in developed countries like Japan take food for granted. As a result, they do not feel guilty about leaving food. This leads to more food waste.

攻略3

構成満点を狙う!頭が真っ白にならないために

英検2級のライティングは、英語の正しさと同じくらい「話の筋道」がチェックされます。まずは、自分の答案がこの3つの「合格基準」をクリアしているか確認してみましょう。

☐ 理由の数が2つになっているか

指示に従って2つの理由を異なる観点から述べましょう。1つだけだと大幅減点されます。また知らず知らずのうちに3つの理由を書いてしまっていることがあるので注意しましょう。

問題文のPOINTS(観点)を参考にしましょう。そのまま使っても自分なりの違うことばに変えても大丈夫です。3つの観点を目にしたとき、ぱっと理由が思いつくものを選ぶといいでしょう。

最初の数分でメモを作って2つの理由を先に決めてから書きましょう。 書きながら考えると内容がブレたり、同じ観点を繰り返したりしやすくなるようです。  

時々その3つのPOINTS(観点)の単語の意味がわからない時があるー

POINTS(観点)はあくまで「参考」なので、自分が考えた理由を書いてもいいんだよ。慣れてきたら英語でメモを取るようにすると、そのままライティングに使いやすいし、時短できるよ!

☐一般論⇒具体例 原因⇒結果の流れになっているか

理由を述べただけで終わらず、例えばどんな事例があるのか、だから何が起きるのか

ここまで書くことで論理的な文章になります。

☐つなぎことばを使っているか

文と文の関連性を明確にする「標識」を使いましょう。準2級レベルの単語を2級らしい大人な表現へ着せ替えてみましょう。

1つ目 First, (まず) → First of all, まず第一に

2つ目 Second, (第2に) → そのまま使えます

追加 Also, → Moreover, (その上、さらに)理由をさらに具体的に説明するとき

逆接 But (文頭 NG)→ However, (しかしながら)一般論 However 主張 で説得力アップ

例示 For example, → For instance 例えば 

結論 So(文頭 NG) → For these reasons(以上の理由から), Therefore(したがって)

2級以上のライティングはフォーマルな論文と同じ。文頭でBut や Soを使うのは友達同士の会話のようでカジュアルすぎるとみなされます。格上げ表現に着せ替えると印象がガラッと変わるよ!

使えるテンプレ

問題文を見た途端に頭が真っ白になってしまう人は、「決まった型(テンプレート)」を覚えましょう。このレールに乗るだけで、合計6つの文が完成し、構成点は満点(4点)がほぼ確定します。語数も自然に90単語前後になるので、文字数不足の心配もなくなります。

第1文 質問に対する意見 (私はこの意見に賛成です。 そう考える理由は2つあります。)

I agree with this opinion. I have two reasons to support my view.

第2文 理由①First of all, ( 理由① ). 

第3文 理由①の補足 For example / (For instance)  具体例を添える

第4文 理由②Second 理由①とは違う視点で

第5文 理由②の補足 This is because , As a result, 

第6文 結論(だから私は〜だと信じています)

For these reasons, I believe that (意見を再主張)

第1文(意見)と第6文(結論)の整え方:丸暗記で時短!

具体的な問題で練習してみましょう。 

問題:Today, many people say that food waste in Japan is a serious problem. Do you agree with this opinion? 

今日、日本における食品ロスは深刻な問題だという人が多くいます。あなたはこの意見に賛成ですか?

出だしと締めは決まったフレーズを使いましょう。

ステップ1 まずは基本の形をマスター

  • 冒頭部分(そのまま覚える!)

I agree with this opinion. I have two reasons to support my view.

  • 結論部分(下線部を質問文から引用するだけ!)

For these two reasons, I believe that food waste in Japan is a serious problem.

ステップ2  スコアアップを狙うなら「パラフレーズ」

余裕がある人は、結論の表現を少し変えてみましょう。

  • 冒頭部分(質問文の英文を使う)

I think that food waste in Japan is a serious problem 

  • 結論部分(パラフレーズ=ほかの表現に変える)

For these two reasons, I think that Japan faces a serious food waste problem.  

I think の部分を I strongly believe that In my opinion, Japane faces… に変えると同じ I think の繰り返しを防げるよ!

注意 パラフレーズは諸刃の刃

言い換えは評価を高めますが、自信がない時は無理に変えずに「正しい英文」を貫くのが合格への近道です。ただし、要約問題でも必須のスキルなので、少しずつ「安全な言い換え」の引き出しを増やしていきましょう!

簡単! 着せ替え方式! すべてのジャンルで使える文法/構文  

型が使えるようになったら、次は「語彙・文法」で差をつけましょう。

英検2級では、中学レベルの単語を2級にふさわしい「大人な表現」に着せ替えるだけで、スコアがグンと跳ね上がります。

すべてのジャンルで使える文法

①「〜することは重要だ」構文(形式主語) 

準2まで It is important for students to study abroad.

●2級に格上げ 

It is beneficial for students to study abroad. (留学することは学生にとって有益だ)

It is essential  for students to study abroad. (留学することは学生にとって欠かせない)

②「人」ではなく「モノ」を主語にする(無生物主語)への格上げ

準2まで  Students can learn about different cultures by studing abroad. (学生は留学することで異文化について学ぶことができます)

2級に格上げ 

Studying abroad allows students to learn about different cultures.

Studying abroad enables students to learn about different cultures.

●さらに語いを格上げ

get knowledge (知識を得る)を gain  knowledge や acquire knowledge に着せ替えることで、より洗練された2級らしい英文になります。

Studying abroad enables students to gain knowledge of different cultures.

Studying abroad enables students to acquire knowledge of different cultures.

社会のトレンドや流行を説明する時に使える構文

ますます多くの人が~している」という表現は 社会の情勢を語る時に使える表現です。  関係代名詞をつかって格上げできます。

準2級    More and more people have pets. (ますます多くの人がペットを飼っています)

2級に格上げ The number of people who have pets is increasing.(ペットを飼っている人の数が増えています)

The number が主語のときは単数扱いの is を使いましょう。

④ 高校レベルの武器:関係代名詞「, which」で格上げ!

「, which」は、前の文を全部書いたあとに、おまけとして「それは〜だよね」と付け足すイメージで使えます。

準2まで Some restaurants serve too much food. This causes food waste. (料理を出しすぎるレストランもあります。これが食品ロスを引き起こします)

2級に格上げ Some restaurants serve too much food, which causes food waste. (いくつかのレストランは料理を出しすぎており、それが食品ロスの原因となっています)

二つにわけていた文を、つなぐだけ。簡単に覚えられるし、採点者におっ高校レベルの文法をちゃんと書いてるな!と思わせられるよ。

⑤ 【最強の鉄板コンビ】If 節 + By doing so で論理を深める

「理由①や②のあとの深堀りで、何を書けばいいか止まってしまう」という人は、この2つをセットで使いましょう。

準2まで(状況説明) If schools use educational apps, students can study anytime. 

2級に格上げ  If schools use educational apps, students can study anytime. By doing so, they can learn more efficiently.(もし学校が教育アプリを使えば、生徒はいつでも勉強できます。そうすることで、より効率的に学習することができます)

「もし~なら、~できる。」は準2の練習の時に書いたけど、 「By doing so, そうすることで こんないいことがあります。」を添えると、説得力がでるね。

⑥ ただの感想から客観的な評価に変える「比較級」

比較級∔because で納得させる! 単に「便利だ(useful)」と言うだけでなく、「何と比べて」「なぜ」便利なのかを具体的に説明しましょう。

準2まで  Audible books are useful.  They help people work conveniently. (オーディオブックは役に立ちます。それらは人々が便利に働くのを助けます)

2級に格上げ Audible books are more convenient than printed books. (オーディオブックは紙の本よりも便利です)

さらに理由を追加 Audible books are more convenient than printed books because people can listen to them while doing other tasks. (オーディオブックは紙の本よりも便利です。なぜなら、他の作業をしながら聴くことができるからです)

これまでたくさんのテクニックを紹介しましたが、おさらいとして、これだけ見ればOKな着せ替えリストを作りました。 ライティングの練習にお守りとして使ってね。

英検2級:そのまま使える格上げ表現集 その1 (単語・表現)

採点ポイント3級・準2レベル(Before)格上げ・着せ替え表現(After)
着せ替えるだけ語いUP(形式主語)
It is important.
It is beneficial (有益な) / essential (不可欠な).
着せ替えるだけ
語いUP(知識の習得)

learn about A / get knowledge of A
acquire / gain knowledge of A知識を習得/獲得する)

文法UP(無生物主語)

Students can learn A by studying abroad.
Studying abroad allows / enables students to learn A
(留学は、学生がAを学ぶことを可能にする
内容
UP社会のトレンド
More and more AThe number of A is increasing.A の数が増えている)
文法UP
関係代名詞, whichを使って
補足
(文). This causes food waste.(文), which causes food waste. (そして、それが)
内容UP理由①や②の深堀りに困ったときIf ⁺条件⁺ By doing so, (具体的なメリット)
内容UP客観的な比較
比較級
…is useful because…A is more useful than B because …

英検2級:そのまま使える格上げ表現集 その2 (文型)

項目3級・準2級レベル (Before)2級の格上げ表現 (To / After)
① 形式主語It is important for students to study abroad.It is beneficial / essential for students to study abroad.
② 無生物主語Students can learn about different cultures.Studying abroad allows / enables students to learn about different cultures.
③ 語彙の格上げStudents get knowledge.Students gain / acquire knowledge.
④ 社会の流行More and more people have pets.The number of people who have pets is increasing.
⑤ 文の結合Restaurants serve too much food. This causes food waste.…, which causes food waste.
⑥ つなぎ言葉…, so they do not feel guilty.. As a result, they do not feel guilty.
⑦ 論理の深掘りIf students use apps, they can study anytime.If students use apps, they can study anytime. By doing so, they can learn more efficiently.
⑧ 比較・評価Audible books are useful.Audible books are more convenient than printed books.

これ全部覚えるの~? 

全部覚える必要はないよ。まずは1つか2つ使えるようになろう

準1級なら複数使えると強いよ~!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

英検2級取得に向けた学習で身につくスキルは、合格した後も必ずあなた力になります。これまで費やした時間と努力は、決して無駄になりません。 最後まで一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

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